東京農業大学、昆虫機能開発研究室及び生物機能開発学研究室(Bio Design Lab)の最新ニュースをお届けします。


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本日行われる、埼玉県産業振興公社主宰分科会の詳細についてお知らせいたします。


日時:2018年8月6日(月) 14:00~17:00

会場:大宮ソニックシティビル10階 研修室
   大宮駅から徒歩3分です。
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テーマ:「バイオミメティクスを超えて!」





テーマは「バイオミメティクス」についてです。

その概要や歴史から応用まで幅広くお話しいただきますが

いきなり「超えて!」と銘打っているあたりが時代の先端を行く長島教授らしいところです。


我々学生も、日々最先端の情報を耳にしていると

聞き慣れた話、もう古いこと、のように思えてしまうことが多々あります。

長島先生はその何倍の体感時間なのでしょうか?

着いて聞くのが大変...だなんて言っていられませんね。



今回は講演情報の入手が遅れ、

事前に通知できず申し訳ございませんでした。

参加される方の日時場所確認等にご利用いただければと思います。





以上、広報担当佐々木がお送りいたしました。




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# by insectech | 2018-08-06 00:56 | 講演のお知らせ | Comments(0)

SPPが行われました!

こんにちは!
今回は7月27日に行われましたSPPの報告をさせたいただきます!

愛川地区の中学校・高校の生徒さんに集まっていただき、今年も一緒に科学に関する実験、観察等を行いました。
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長島教授の講義を受けたら、5つの班に分かれて実験・ディスカッション開始!


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こちらの班では、カイコを利用した匂いセンサーについて学びます!

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ディスカッションでは、「センサーでどのような匂いを嗅ぎ分けられると便利か?」について話し合いました。
水の有毒検査やキノコ探索等の意見が出ましたが、特に「匂いによる花の分類」ができるとよいのではないか、という意見を班の結論として発表しました。


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こちらはシルク班。

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授業では実験やクイズを交えながら、シルクについて学びました。
ディスカッションでは、静菌性、生体親和性、難消化性等々・・・シルクが持つ様々な機能性を利用して、新たな製品を考えます!
赤ちゃん用品、特におもちゃの小さい部品などにシルクを利用しようという意見が出ました。


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こちらの班では、カードゲームを通してまちづくりについて考えます!

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授業では、私たちが実際に行っているまちづくりを例に挙げてまちづくりの構造について理解してもらいました。
「みんなのなりたい職業は?」というテーマで若者が求める職種を話し合い、「その職業が”愛川”でできるのか?」を議論しました。
発表では博物館を例に挙げ、博物館ができることによるメリット・デメリットを発表しました。


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バイオミミクリー班のディスカッションの様子です。

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授業では、実物を見ながらバイオミミクリー製品がどのように使われているのか紹介しました。
連日の猛暑からヒントを得て、エネルギー消費を抑えた、より涼しい家づくりについて発表しました!


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最後に、こちらは電子顕微鏡班の授業の様子です。

授業では、電子顕微鏡のない時代の人がモルフォ蝶の構造色理論を立てていたことを題材に、当時の気付きと想像力から学び、自然を観る目を養うトレーニングをしました!
後半はフィールドワークを行い、生徒が電子顕微鏡で観てみたい生き物を採集しました。


生徒さんからは、普段私たち大学生が考えもしないような意見がでることもあり、とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました!

以上、ブログ係の岩立がお送りしました!


以下、SPP写真集

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# by insectech | 2018-08-05 01:44 | 活動記録 | Comments(0)
こんにちは!ブログ係3人目の3年生、加藤です。
夏至は過ぎましたが、これから暑くなるので
気を付けていきましょう!

今回は田んぼの学校2日目です!

今日は研究室オリジナルのTシャツを着て活動しました~
このTシャツはベースは田植えの泥が目立たない茶色で
白いボックスに一人ひとり違う泥の模様ができることで
完成するデザインとなっています!
QRコードは研究室のこのブログにつながるようになっています
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田んぼの学校、開校式の様子です
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田植えの前に小学生にカブトエビの授業をしました~
手作りの道具で、楽しく、分かりやすい授業でした!



次は小学5年生と田植え!
最初は戸惑っていた小学生たちも、田植えを終えると
もっとやりたかったと言うほど楽しんでいました!
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田植えの後にカブトエビの卵を田んぼに撒きました!
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お昼は一緒にカレーを食べました~
大人数で食べるとより美味しかったです!!!
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今回の田んぼの学校で小学生たちに
田んぼの感触、いつも食べているお米の最初の姿、
カブトエビ農法を使う地元、矢吹町の田んぼのことが
たくさん伝わったことでしょう!!!


小学生たちと別れた後
我々は大桃さんとともに、別の田んぼで古代米を手で植え、
こちらでもカブトエビの卵を撒きました
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以上!田んぼの学校2日目でした~







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# by insectech | 2018-06-22 19:57 | 矢吹町 | Comments(0)

こんにちは!
新しくブログ係に任命されました!3年の佐伯です!
暑い日が続きますね!元気よく行きましょう!


さて今回は!
19日に開催しました、田んぼの学校のご報告です!
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まずは前日、18日に行った

矢吹町の役場の方、地元の農家の方との懇親会!

ここでは矢吹町の貴重なお話をたくさん聞くことができました!

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こちらは矢吹町の町長の野崎吉郎さんです!

とても面白く、お話しやすい方でした!

しかも!我らが長島教授の同級生なんです!

これには驚きを隠せません!




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続いてこの方!

やぶきぐるぐるノーカーズ次期代表佐久間義克さんです!


6月18日はおにぎりの日です。

震災時、役場の方々は被災した私たちにおにぎりを配ってくれました。

あの時、おにぎりに救われた私たちが明日田植えをします。

その時のことをこども達と一緒に考えながら田植えをできたらいいなと思います。



懇親会の締めに佐久間さんがお話しされた内容です。

この場にいる皆さんの心にも響いたのではないでしょうか。



以上で1日目でした!


2日目はこちらから!



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# by insectech | 2018-06-22 19:55 | 矢吹町 | Comments(0)
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こんにちは!最新メディア情報です!



わたしたち機能研が毎年関わっている

埼玉県秩父市、吉田地区が


6月24日 日曜日 9:30~

TBS「サンデーモーニング」
で紹介されます!



明後日です!



特集は、機能研及び長島教授が監修している

吉田の田んぼについてです。



地元にはもともとホウネンエビも生息しており

今回はカブトエビとホウネンエビ両方の元気な姿が見られるかもしれません!



番組について、

長島先生からコメントをいただきました。



~~~~~


今後の日曜24日、

サンデーモーニングの最後の風景コーナーをご覧ください。

ゼミ関係者には「懐かしの吉田のカブトエビ農法」水田のカブトエビが出演します。


1997年より長島ゼミと地域住民、小学生と作りあげてきた風景です。

平成12年にはその活動が高く評価され、

豊かなむらづくり事業で農林大臣賞授賞地域へと活性化。

そして記念公園、綺麗な水、さらに沢山のホタルも加わり、

今では地域のいつもの風景へと定着してきたのです。     長島



~~~~~



長島先生コメントありがとうございます!



先生は埼玉県長瀞出身でもあり

毎年、地元に住む先生のご友人にもお手伝いいただいて

この吉田地区で研究室の新入生歓迎会及び地域創生活動を行っています。

今年の新歓のようすはこちら!



ここでは「カブトエビ農法」を行っている田んぼの視察や

「親水広場」と呼ばれる記念公園で研究室と吉田とのかかわりを学びます。


地元の人々との交流、ディスカッション、時にはワークショップなどを行って

吉田の地域創生をブラッシュアップしてきました。



現在も吉田地区とは深いかかわりを持っていて

特に今回紹介されるカブトエビ農法を用いた水田は、

地域の子供たちと一緒に田植えなどに取り組んでいることや

地元の古き良き里山風景がきれいに保存され、ストーリー性を作り上げていることから

これまでにも複数回テレビで取り上げられています。


前回の吉田での田植えの情報はこちら!



今回も、そうした珍しい活動や美しい田園風景が紹介されるようです。





新歓を兼ねて地域創生を学ぶここ吉田地区は

我々機能研の登竜門ともいえる場所です。


長島先生はここでの新三年生の活動を見て、

室員としてどの程度相応しいかを見極めているとかいないとか。


室員にとっても大変思い入れの深い場所となっております。





改めまして、放送は


2018年6月24日(日)

TBS サンデーモーニング

AM8:00~9:45


吉田地区の紹介は

9:30頃~ 約2分間



です!





詳細な情報が入り次第こちらの記事に加筆しますので

直前にもチェックください!



以上広報担当佐々木がお知らせしました。






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# by insectech | 2018-06-22 01:22 | メディア情報 | Comments(0)
昨日今日は、

毎年恒例

福島県矢吹町

「田んぼの学校」へ行ってまいりました。


みなさん今年は本当にお疲れ様でしたm(_ _)m


実は今年はですね

なんと、

カブトエビを放流する田んぼが...





おっと、

今回の”田んぼの学校~田植え編~”の記事

初めて矢吹に行った新人3年生たちが記事を書きますので

楽しみにお待ちくださいませ!





――――――――――





さて、本日のお知らせはこちら。


視聴率も高く、続編の要望も挙がるほどの人気ぶりを誇った



NHK 探検バクモン

生活が変わる?!昆虫テクノロジー



いよいよ再放送です!


再放送は

明日、6月20日未明 4:02~



今夜が明けた早朝です!


寝てしまったら見逃してしまうかもしれません!



先週、

うっかりしていた

録画すればよかった

他の番組を見ていた


という方から

再放送はいつですか?というお問い合わせを複数頂きました。



長島先生はオンデマンドで見られます。

とお答えになりますが、


受信料も払っているしできればテレビ放送で見たい!

という方も多いと思います。



(人気なようなのでまた放送するかもしれませんが)

明日を見逃してしまうと次の放送はいつか分かりません。


是非、録画をセットしてお休みくださいませ。







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因みに、

昨日、デザイン農学科の一年生を対象に行った

「農学原論」という授業では私が録画したBDの一部を流しました。




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お昼のあとで眠たそうにしていた学生も

身を乗り出して興味津々に視聴。



生物の知恵を借りて研究をデザインするとはどういうことか

一年生にとっても大変分かりやすい番組だったと思います。





以上、広報担当佐々木がお知らせしました。






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# by insectech | 2018-06-19 21:22 | メディア情報 | Comments(0)
”洗えるシルク”


皆さんはこのフレーズをご存知でしょうか。



...そんな変わったシルクがあるのか?


...特別な加工かなにか?


...ふつうのシルクだって手で洗えるけど?



いろいろな声が聞こえてきそうです。



その正体は


・変わったシルク「エリシルク」を使い

・特別な加工で”綿と”混紡し

・洗濯機でも洗えるつよさをもつ、シルク。



このシルクは株式会社シキボウが

独自の製法で編み出した綿との特殊な混紡技術によってつくる

「エリナチュレ」という繊維であり


この繊維は


「繊維」が、ですよ


なんと 2016年に「グッドデザイン賞」を受賞している ほど

機能的で使いやすく、かつ製造における社会背景が素晴らしいと評価されているのです。



ーーーーーーーーーー



そんな「エリナチュレ」を使った新商品が

ベビー用品で有名な「Betta」より発表されました!


先日その新製品発表祝賀会にお邪魔してきましたので

本日はその様子をお届けいたします!



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どこでしょうこのおしゃれな街は


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Bettaがある南青山の一角です。


ここはBettaの直営店「tonton」。

本日はこのtonton一周年記念も兼ねた祝賀会だそうです。



この日はデザイン農学科の一年生とわたくし佐々木で長島先生と待ち合わせしたのですが

なんと長島先生、午前中は名古屋で会見のあと

午後2時には戻ってきてスパイラルで企業と打ち合わせ

Bettaは3時から、と、

いつも通りハードスケジュールでした。




会場の前ではBetta代表の河合さんがお出迎えしてくれました。


では、中にお邪魔してみましょう。



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まぁなんとおしゃれな...

さすが青山ですね。

色使いも見事なBettaワールドです。


私もこの日の朝は

今日は南青山で祝賀会だから、と小一時間ネクタイを迷いました(笑)



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食べ物も装飾の一部、という感じがします。


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味も然ることながら、これはもう”見るおいしさ”です...。


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まずは代表より開会のあいさつ、そして長島先生のご講演。


ここで新商品の紹介です!




絹のうぶぎ ーKinu no Ubugiー
肌守られて、いい笑顔、いい寝顔


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「洗えるシルク」

新商品は「絹のうぶぎ」です。


これまでBettaは同じエリナチュレ製品でシルクタオルを販売していました。



今回はまさに、

”繭のなかにいるように、赤ちゃんをやさしく守ります。”

というコンセプト。



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会場での展示風景。

中央のグラスにはエリシルクのスライバーとエリサンの繭が置いてあります。



そしてエリシルクの機能性を最大限に活かしてPRしております。


UV PROTECTION
 太陽から肌を守るUVカット機能

LIGHT WEIGHT
 すぐ乾く、コットンより軽い軽量性

MOISTURIZING
 しっとりななめらかな保湿性

SOFT TOUCH
 人の肌に近いソフトな肌触り

DEODORANT
 おしっこなどの臭いを防ぐ消臭効果

WASHABLE
 洗濯機による水洗いが可能



赤ちゃんが着るということに完全にフィットした商品ではないでしょうか。





この繊維の良さを伝える最も良い方法は

なんといっても体感してもらうことです。


頂いたパンフレットはそれを実現していました。


開くと驚き


束ねた糸が添付してあるのです。



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「みんなで必死に巻いて、作るの大変でした笑」

とBettaの社員さん。



たしかにこれは、、、すごい努力と発想です。


絹特有の滑らかさ、きしみ、綿の使い慣れた感触...


確実に伝わると思います。





会場には繊維を作ったシキボウの方や

ベビーシッターの方

エリシルクをつなぐ海外事業の方などたくさんの参加者がいらしていて

立食パーティー形式で交流を楽しみました。





エリナチュレは野生のシルクがビジネスとして用いられている数少ない例ですが

まだ生産面での改善点などもあります。


長島先生はこの日、

これまでのカイコのシルクを、第一のシルク


工場での無菌シルクを、第二のシルク


そしてビジネスとして使える野蚕のシルクを、第三のシルク、と名付けました。



それぞれの良さを活かしてデザインする


それがニューシルクロードプロジェクトの要になるようです。



これまでなかなか使いにくかった、第三のシルク。


この日、エリシルクがおしゃれにデザインされた製品として発表される場に立ち会えたことを

大変嬉しく思っております。





以上、広報担当佐々木がお送りいたしました。







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# by insectech | 2018-06-16 17:24 | お知らせ | Comments(0)
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かねてよりお伝えしてきた

NHK「探検バクモン」



いよいよ本日

20:15~ 放送です!



タイトルは

生活が変わる?!昆虫テクノロジー


撮影の様子や詳細は こちらの記事 をチェック!




どうしても観れない...

録画がかぶってしまって...


という方!


再放送は、来週水曜日未明にありますので

是非ご覧ください!



我が家ではしっかり録画予約しました♭





それでは今晩、

我々機能研の魅せる

驚きの昆虫テクノロジーのウラガワンダーランドをご堪能下さい。





以上、広報担当佐々木がお送りしました。




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# by insectech | 2018-06-13 13:46 | メディア情報 | Comments(0)
                                                                               
暑い日が続いていますね。
私事ですが、こないだ食べたシメ鯖があたって急性胃炎になってしまいました。ここ最近は元気が出ない日々を
送っています。本日はそんなブログ係、秤がお送りします。
日常生活では元気がない分、ブログ内では元気いっぱいお伝えしていきます!

6/7(木)埼玉県秩父市吉田町で吉田小の5年生と一緒に田植えをしました。昨年も参加させていただき、今年は研究室からは2名のアクティブ学生が参加してきました。


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みんな暑い中、集中して聞いています。
本日の田植え、カブトエビ農法について説明を受けています。
1997年からカブトエビ農法プロジェクトが始まって以降、当初はなかなかカブトエビが定着しなかった
吉田町の水田ですが、現在では大量のカブトエビが毎年生まれて、
田んぼの雑草を食べてくれています。
私達も少しだけお時間をいただき、カブトエビについて授業をしました。
研究室員のスキルアップにも繋がったのではないかと思います。


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タマムシ発色の看板が置いてあるカブトエビ公園(親水ひろば)で勉強中です。


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実際に田んぼに入り、小学生と一緒に田植えをしました。
暑さに負けじと頑張る姿勢が写真からも伝わってきます。
みんな元気いっぱいで、とっても若かった!元気をもらって、少し若返った気分になりました!
って、まだ20代前半で何言ってんだか……まだまだ負けてられないですね!
地元をよく知る良い体験ができたと思います。

田んぼで沢山のホウネンエビ・カブトエビを発見!!
1m²に20~30匹のカブトエビがいたのには驚きました。

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カブトエビが大量発生しているだけあって、水が透き通ってとても綺麗ですねー

食のありがたみが分かったという声も子供たちから聞けました。
この田植えを通じて、良い社会学習になったのではと、満足感で一杯です。
ご協力いただいた吉田の地元の方々、小学生の皆さんありがとうございました。

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帰り際にちょっと寄り道して、たらし焼きと味噌ポテトを食べました。
たらし焼きには小麦粉と玉ねぎ・しそが入っています。
どちらも吉田町の郷土料理で、とても美味しくいただきました111.png
cafe マイン さんで食べられます。
吉田町に立ち寄った際には是非ご賞味ください!

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次回はもっと多くの学生たちと吉田町に出向きたいと思います。
早く胃炎を治してもう一度味噌ポテトが食べたい!!

以上、ブログ担当4年秤でした。














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# by insectech | 2018-06-08 13:54 | 活動記録 | Comments(0)

夏日が続く日です。



今年も矢吹田んぼの学校や


中高生と行うSPPの授業の準備など、


研究室活動も増えてきて三年生も研究室に慣れてきたことでしょう。



既に三年生が記事を挙げてくれましたが


新入生歓迎会も無事行われました。


室員内でも交流が増えてきて、



少しづつ三年生の色が見えてきたところです。





さて、我々がかかわるのは上級生のみではありません。


先週、デザイン農学科の一年生に対する


「農業実習」が行われました。


今年発足したデザイン農学科。


記念すべき第一回目の農業実習です。





デザイン農学科自体、まだなじみがないと思いますが


その農業実習...想像つきますか?




「農学部」なので「農業」実習と銘打っていますが


「実習」を行えばいいわけです。



内容も先生方と我々(私はあまり関わっていませんが、院生など)で構成していきました。



初回、デザイン農学の登竜門となるのは...



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われらがカイコです!



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カイコというと、ファブリックから美容液まで


多種多様なキーワードが思いついてしまうのですが...



その入門とは何だろうと考えると


伝統的な「糸繰り」が挙がりました。



糸繰り体験、といっても


正直、機械を回すだけなんですが



問題は、何を見るか、です。



何周も巻き取って、へぇー、と思うかもしれませんが


よく考えてみてください、



この繭



一本の糸でできている という極めて重要な事実が分かります。




シルクが数少ない天然の長繊維として注目される根拠です。




しかもこの一本の糸


約1500m もあるんです。



そんな長いものを、あの小さなカイコが


休まず吐き続けて繭を作るのです。



カイコってすごい、シルクって神秘的だ


そんなことが感覚的にわかってもらえたと思います。




残念ながら農業実習の中でも、


実習=作業という発想の安易な授業もありますが...



作業を通して「学び」がなくては意味がありません。


教員は、何を見て、何を感じて、何を学ぶかを指導する必要があります。


そのうえで、「考えさせる」授業にもっていくのです。




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後半は櫻井先生の授業です!



こちらもカイコ。


今度は成虫の雌雄を使って


感覚器の実験をしました。




前提として、オスがメスを探すのです。


ほとんどの動物がそうです。



オスが着飾ってメスに選んでもらったり


メスを求めて遠くからオスが飛んできたり



生物種が違っても、男には女性を追い求める習性があるのです。




ではカイコはどうやってメスを探すのでしょうか。




シャーレに入った雌雄のカイコ。


シャーレを開けるとオスが反応して羽をばたつかせ、


メスに寄っていきます。



五感のうちの5択だったのですが


ほとんどの一年生が「匂い」と答えました。



それが「フェロモン」であることや


特別に鼻のような器官はなく、「触角」で知覚していることなど


結構知っていたようです。




ですが、一言に「匂い」といっても


その定義は大変難しいです。



触覚、味覚は感じ方こそ違えど、感じるものは大体同じ。


視覚、聴覚はいずれも波長を感じるものなので


紫外線、モスキート音など、感じ方が違うのは何となくイメージできます。




しかし匂いはどうでしょう?



匂い方の違いというものを感じたことはありますか?



シャーレの蓋を取るだけで、


カイコのオスはこれでもかというほど羽をばたつかせて


まさに「興奮」しているのがよくわかります...



そんなに反応するなんて、いったいどんな魅力的な匂いなんでしょうか?


一年生に嗅いでもらいました。




女子学生が嗅ぐと...


特ににおいません。


無臭、なのです。




では男子学生なら反応するか...?


こちらも特に反応なし。


無臭です。




別に一年生の男子が草食系だからではありません。



カイコのオスはあれほど反応していたのに


我々には匂いすらしないのです。




何故でしょう...?




匂いというのは要するに「分子」、化学物質ですので


知覚するためには官能基が必要になります。



実は味覚も同じような構造なのですが、


味覚は直接的で触覚もかかわってくるのでわかりにくいですね。



この官能基が、我々の鼻にあるものと、カイコの触角にあるものとでは違うのです。


よって、我々はカイコのメスが出すフェロモンを嗅ぐことができません。




逆はどうでしょう...?




ヒトがさわやかに感じる


シトラスの香りをカイコのオスに吹きかけてみました。



......


無反応です。



カイコもまた、我々が嗅いでいる匂いを嗅ぐことができないのです。



これには驚いている学生も多かったですね。


実験成功です。




そして、この触覚にある官能基さえ作ることができれば


そのカイコは何でも嗅ぐことができる


「匂いセンサー」


になります。



その精度はイヌの鼻以上



遺伝子組み換えを行って、ほかの昆虫が感受する匂いをカイコも嗅げるようにすれば


我々では嗅ぐことができないダニの匂いやヒアリの匂い、


麻薬の匂いや、将来的にはガンの匂いまで検知できるロボットになるかも知れません。




デザイン農学科として、


そうした社会貢献につながる、


というように話をまとめていただきました。




長島先生、櫻井先生、実習お疲れ様です!






さて、次回の農業実習は何でしょう?


お楽しみです!


(まだ考えていないのかもしれません)




どうぞご期待くださいませ。




以上、広報担当佐々木がお送りいたしました。







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# by insectech | 2018-05-18 15:33 | 出来事 | Comments(0)