東京農業大学、昆虫機能開発研究室及び生物機能開発学研究室(Bio Design Lab)の最新ニュースをお届けします。


by insectech×BDL
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Betta「洗えるシルク」新商品を発表!

”洗えるシルク”


皆さんはこのフレーズをご存知でしょうか。



...そんな変わったシルクがあるのか?


...特別な加工かなにか?


...ふつうのシルクだって手で洗えるけど?



いろいろな声が聞こえてきそうです。



その正体は


・変わったシルク「エリシルク」を使い

・特別な加工で”綿と”混紡し

・洗濯機でも洗えるつよさをもつ、シルク。



このシルクは株式会社シキボウが

独自の製法で編み出した綿との特殊な混紡技術によってつくる

「エリナチュレ」という繊維であり


この繊維は


「繊維」が、ですよ


なんと 2016年に「グッドデザイン賞」を受賞している ほど

機能的で使いやすく、かつ製造における社会背景が素晴らしいと評価されているのです。



ーーーーーーーーーー



そんな「エリナチュレ」を使った新商品が

ベビー用品で有名な「Betta」より発表されました!


先日その新製品発表祝賀会にお邪魔してきましたので

本日はその様子をお届けいたします!



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どこでしょうこのおしゃれな街は


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Bettaがある南青山の一角です。


ここはBettaの直営店「tonton」。

本日はこのtonton一周年記念も兼ねた祝賀会だそうです。



この日はデザイン農学科の一年生とわたくし佐々木で長島先生と待ち合わせしたのですが

なんと長島先生、午前中は名古屋で会見のあと

午後2時には戻ってきてスパイラルで企業と打ち合わせ

Bettaは3時から、と、

いつも通りハードスケジュールでした。




会場の前ではBetta代表の河合さんがお出迎えしてくれました。


では、中にお邪魔してみましょう。



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まぁなんとおしゃれな...

さすが青山ですね。

色使いも見事なBettaワールドです。


私もこの日の朝は

今日は南青山で祝賀会だから、と小一時間ネクタイを迷いました(笑)



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食べ物も装飾の一部、という感じがします。


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味も然ることながら、これはもう”見るおいしさ”です...。


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まずは代表より開会のあいさつ、そして長島先生のご講演。


ここで新商品の紹介です!




絹のうぶぎ ーKinu no Ubugiー
肌守られて、いい笑顔、いい寝顔


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「洗えるシルク」

新商品は「絹のうぶぎ」です。


これまでBettaは同じエリナチュレ製品でシルクタオルを販売していました。



今回はまさに、

”繭のなかにいるように、赤ちゃんをやさしく守ります。”

というコンセプト。



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会場での展示風景。

中央のグラスにはエリシルクのスライバーとエリサンの繭が置いてあります。



そしてエリシルクの機能性を最大限に活かしてPRしております。


UV PROTECTION
 太陽から肌を守るUVカット機能

LIGHT WEIGHT
 すぐ乾く、コットンより軽い軽量性

MOISTURIZING
 しっとりななめらかな保湿性

SOFT TOUCH
 人の肌に近いソフトな肌触り

DEODORANT
 おしっこなどの臭いを防ぐ消臭効果

WASHABLE
 洗濯機による水洗いが可能



赤ちゃんが着るということに完全にフィットした商品ではないでしょうか。





この繊維の良さを伝える最も良い方法は

なんといっても体感してもらうことです。


頂いたパンフレットはそれを実現していました。


開くと驚き


束ねた糸が添付してあるのです。



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「みんなで必死に巻いて、作るの大変でした笑」

とBettaの社員さん。



たしかにこれは、、、すごい努力と発想です。


絹特有の滑らかさ、きしみ、綿の使い慣れた感触...


確実に伝わると思います。





会場には繊維を作ったシキボウの方や

ベビーシッターの方

エリシルクをつなぐ海外事業の方などたくさんの参加者がいらしていて

立食パーティー形式で交流を楽しみました。





エリナチュレは野生のシルクがビジネスとして用いられている数少ない例ですが

まだ生産面での改善点などもあります。


長島先生はこの日、

これまでのカイコのシルクを、第一のシルク


工場での無菌シルクを、第二のシルク


そしてビジネスとして使える野蚕のシルクを、第三のシルク、と名付けました。



それぞれの良さを活かしてデザインする


それがニューシルクロードプロジェクトの要になるようです。



これまでなかなか使いにくかった、第三のシルク。


この日、エリシルクがおしゃれにデザインされた製品として発表される場に立ち会えたことを

大変嬉しく思っております。





以上、広報担当佐々木がお送りいたしました。







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by insectech | 2018-06-16 17:24 | お知らせ | Comments(0)